大学院

授業科目

博士前期課程

博士後期課程


講義要項

統計学特論第一 教授 杉山高一

本講義は「統計数学」(工藤昭夫・上村英樹共著)共立出版の内容と同レベルの一変量における統計学の知識を有し、Wishart分布等の多変量解析の基本的な事柄を学んでいることを前提としている。 ここでは多変量解析の中で、主成分分析、判別分析、重回帰分析、正準相関分析について、 各分析法の特性と分析結果の信頼性・再現性について、最近の研究を交えながら講義する。

統計学特論第二 教授 杉山高一

主成分分析における固有値・固有ベクトルの分布、正準相関分析における正準相関係数の分布等の精密分布について、また応用の視点から求めた近似分布について講義する。

統計数学研究(多変量統計解析) 教授 杉山高一

多変量正規分布のもとで得られたいろいろな統計量の精密分布を求め、それら統計量の特性について学ぶ。また、応用の観点で有用な近似分布を求める。


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