21世紀の知識創造社会を支える統計科学の現状と展望
――――― 日本統計学会75周年記念事業 ―――――
主催: 日本統計学会
事業の内容
- 記念事業の期間は2006年2月1日〜2007年6月30日
- 記念事業として、研究集会、出版、賞の創設などを企画し、関連して募金活動を行う。
I. 研究集会について
I-1. 大きな研究集会を2回開催
- 2006年5月6日(土)〜7日(日)東京大学で開催。
- 2006年12月16日(土)〜17日(日)中央大学等の会場で開催。
- 研究集会では、招待講演および一般講演(ポスターセッション等)を設ける。
- 上記研究集会のさいに祝賀パーティを開催。
I-2. いくつかのサテライト研究集会を検討
- サテライト研究集会は公募による。北海道、大阪、福岡、などの地域性も考慮。
経費の一部分を援助する。
- 2006年度連合大会(東北大学、9月5日(火)〜8日(金))において、
75周年記念の冠をつけた企画セッションを設ける。
I-3. 75周年記念国際シンポジウムを開催
II. 出版について
II-1. 日本統計学会誌特別号を発刊
- 和文論文(総合報告、啓蒙的なものを含む)。テーマと執筆者については、
出版企画委員会を設けて、そのなかに特別号出版ワーキングを設置。
II-2. 単行本・シリーズ本・事典などの出版
- 日本統計学会75周年記念の冠をつけた出版物を刊行する。たとえば、
- 統計で見る日本(統計協会、伊藤等)
- 統計・データ科学活用事典(朝倉、杉山等)
- 統計学とは何か(藤越等)など
- 特別シリーズの出版を検討する。出版社は必ずしも限定しない。
III. 75周年を記念した出版賞等の賞の創設
- 75周年事業の一環として、出版された書籍を対象とした出版賞(仮称)等を創設。
IV. 募金について
- 会員から募金を募る。
1口5000円、2口以上募金の会員は研究集会の際のパーティ代無料を検討。
- 免税措置を検討。
- 募金応募企業には、研究集会の予行に載せるなど何らかの還元を検討。
- 募金期間は2006.2.1〜2007.6.30とする。
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