大学院理工学研究科数学専攻
博士前期課程
人材養成目的
- 現代数学の本質と社会的位置づけに関する学識を授け、国際社会の要望に応える思考力・問題解決能力を養い、『豊かな学識と確かな教育能力を持った教育者』『高度情報社会を支える知的専門職業人』の養成を目的とする。
学位取得までのプロセス
- 初年次に、複指導体制による綿密な指導に基づく「学修・研究計画」を策定する。
- 1年次終了時に修士論文中間発表会にて研究経過の報告を行う。
学位審査要件
- 修士論文中間発表及び修士論文発表会における口頭試問を経て、修士(理学)学位の審査に入る。
学位審査
- 主査・副査の計3名による論文審査を通じた学内査読をもって、学位審査を行う。
博士後期課程
人材養成目的
- 自立した研究活動を通して現代数学の理論・応用に関する豊かな学識と創造力を培い、『創造性豊かな専門的研究者』『確かな教育・研究能力を持つ大学教員』の養成を目的とする。
学位取得までのプロセス
- 学術誌への発表
学位審査要件
学術誌への発表(論文2編、うち有審査論文1編)を行い、博士学位論文を執筆することにより、博士(理学)の学位審査に入る。
学位審査
主査・副査の計5名(専攻内、他専攻教員及び学外研究者を含む)による論文審査を行うことで、他の専門分野及び学外研究者の査読を伴う厳格かつ客観性の高い学位審査・評価体制を整備している。